メンテナンス(”花と緑”で美しい景観をつくるためのお手入れ)

わたくしたちが最も力を入れているのがメンテナンス(維持管理)です。メンテナンスでつくるガーデンです。美しいガーデンは、設計して、植えて、年に2回程度のメンテナンスをするだけでは、絶対につくることはできません。日々のメンテナンスをし続けること、のみによって”美しいガーデン”はつくられます。私たちgreen teamは、一つ一つの植物がいつも生き生きとすることで、その庭の最も魅力的な状態が保たれると考えています。庭はつくって終わるのではなく、メンテナンスをし、育てることで、人の手が入り、その場所に馴染み、生き生きと美しくなっていくからです。園芸の一番の楽しみは、メンテナンスです。この高温多湿の日本でずっと綺麗なお庭を維持するのには、楽しみがなければやっていけません。楽しむためには、少しの知識が必要になりますが、メンテナンスの楽しさをお伝えするのがわたくしたちの使命です。グリーンチームのガーデンデザイナーもたくさんの失敗を積み重ねてきました。メンテナンス(維持管理)をお任せいただくことで、わたくしたちが積み重ねてきた経験のエッセンスをお伝えすることができます。庭の枠組みをつくるガーデンデザイン(装飾技術)と植物知識をみなさまにお届けし、多くの方々にメンテナンス(維持管理)を楽しんでいただけるような道筋、土壌を形成できたらと思います。草花を美しく育てるのにほったらかしで良い(意図的なほったらかしは必要です)ということはありません。園芸家は、十二ヶ月(一年中)やることがあります。よく樹木や草花との対話と言われますが、手をかけずとも目をかけることが樹木や草花にとっては、大切です。メンテナンスの基本は、風通しと日当たりを確保するための剪定(花殻摘み含む)です。これらを行うことは、害虫予防と株や樹木自体の新陳代謝の効果があります。気候に合わせて適切な時期に先手先手で働きかけていくことで、息をのむような美しい庭がつくられて行きます。コンテナガーデンのような鉢植えでは、最も難しいと言われる、”水やり”をマスターすることも必要となります。やりすぎで枯らしてしまうことが一番多く、その次が皮肉なことに水切れ(やらなさすぎ)です。いかに水やりが難しいか、樹木や草花との対話によるタイミングを知ることがではじめて水やりをマスターできます。室内植物やコンテナガーデンのメンテナンス(維持管理)においては”水やり”も重要な一つとなります。

 

green team のメンテナンスの特徴

green team のメンテナンス

毎月メンテナンスを行います。

樹木や草花にとって最適な時期に最適なメンテナンスを実施することができ、ずっと美しいガーデンを維持することが可能となります。月に1回の専門的なメンテナンスで日々のメンテナンスを楽しんで行っていただけるように道筋をつくります。樹木や草花の生き生きとした本来の姿を実現いたします。

 

一般的なメンテナンス

日本で一般的に行われているのは、8月と12月などの年2回程度、大幅な剪定や刈り込みによるメンテナンスです。直後はさっぱりと綺麗になりますが、それ以外の季節は、美しく保てず、強剪定を行うことになるので、樹形も乱れ時が経つほどに美しくすることが難しくなります。3年、5年先を見据えて毎年刈り込まず、枝をすかすのが理想です。

 


メンテナンスシステムの構築の軌跡

green team は、緑でモノの価値を高めています。

緑(草花・樹木)は、生きています。

緑は環境に適応する能力があり、放任しても元気に育ちます。

緑があると、エネルギーをもらえます。

そこにほんの少し手を加えることで、

調和のとれた居心地の良い空間が完成します。

green teamは、あらゆるところに手入れの行き届いた空間をつくります。

これは、今までの緑の管理を一変させました。

green teamの「ずっと美しい緑の景観」は、

植物、園芸、造園業界に風穴をあけました。

世界一美しい緑の維持管理システムを構築し、業界のリーダーとなり、

大手企業も追随をせざるを得なくなりました。工事的管理の終焉です。

緑(草花・樹木)は、常に美しいのが当たり前となり、そのための手間を惜しまない風土が出来上がり、

一般の方々のガーデニングレベルが飛躍的に向上し、

手入れの行き届いた植栽地帯が、ありとあらゆるところに広がっています。

地域住民が道行く植栽地帯、公園の花壇の手入れを正しい知識を持って、

自ら実行しています。緑(草花・樹木)のみならず、

付随する周辺環境の資産価値を高める緑の管理だけが、収益をあげることができるのです。

green teamは、緑の力で全てのモノの資産価値を高める企業です。

持続可能な美しいまちづくりのために、

今後とも多くのパートナー企業様、同業者様が導入することを願ってやみません。

 2018.10.27 第2版 改訂

2019.3.21 第3版 改訂